少年野球でバッティングを上達させるには映像・動画がオススメ!

少年野球でバッティングを上達させるには映像・動画がオススメ!

少年野球でバッティングを上達させたいのならば文字だけで理解させようとしないでいただきたいです。9歳から12歳の間の「ゴールデンエイジ」と呼ばれる最も少年野球が上達する期間を有意義に過ごすためにも、補助的に使う教材は映像・動画がオススメです。


(1)感じ方は十人十色。少年野球でバッティングを上達させたいならば文字だけで理解させようとするのは大間違い!

 情報が氾濫している現代、少年野球でお子様のバッティングを上達させたいのならば文字だけで理解させようとしないでいただきたいです。野球の重要要素の1つとも言えるバッティング。皆様、このバッティングは数あるスポーツの中で最も難しい技術だということをご存じでしょうか?どれくらい難しいのかを理解して頂くために、他のスポーツの代表的な技術と比較してみましょう。


・サッカーのPK成功率「約8割」
・バスケのフリースロー成功率「約8割~9割」


このような中、プロ野球の世界では3割の確率でヒットすることができれば『一流』と言われます。もはや伝説とも言える域にまで達しているイチロー選手でさえ3割8分7厘が最高打率。4割にのったことが一度もありません。動く球を打つバッティングというのは奥深く、難しいのです。


 ただ皆様、上達したいですよね…?特に少年野球をはじめたばかりのお子様は上手になりたい気持ちで一杯のはず。ご両親もできるだけお子様の上達をサポートしてあげたいでしょう。今はインターネットが発達しているので「少年野球 バッティング」と検索すれば様々な情報を簡単に知ることができますしね。


 実際、筆者も少年野球を始めたころ両親と共にインターネットでバッティングについて調べたこともあります。得た情報を真似してみましたが、あまり良い結果を得ることができませんでした…。むしろ当時の指導者からも「打ち方が全然なってない」と指摘を受けるくらい。振り返れば、頭でっかちになってしまったために上達するために遠回りになってしまったように感じています。それは何故か…?

(1-1)言葉の捉え方は皆、同じではない!

 言葉の捉え方は十人十色なので、バッティングを文字だけで理解するのはほぼ不可能です。ネットには「上から叩くような意識で」「バットを上から出す意識で」など色々なことが書いてありますが言葉や文字だけでは伝わりません。なぜなら「上から叩くって剣道みたいに?」「どこからバット出すの?」など様々な疑問点が生まれてくるからです。


(1-2)タイミングはプレイヤーの数だけ正解がある

  野球のバッティングで最も重要とされているのがタイミングと言われていますが、間の取り方は人それぞれなので文字だけで理解することは不可能です。例えば車のスピード感覚でも70㎞じゃ遅いと感じる人もいれば速いと感じる人もいます。スピード感覚が人によって異なるということは、タイミングも人それぞれ異なることを意味します。


 また、「バットでタイミングをとる」「足でタイミングをとる」「手でタイミングをとる」など、人それぞれで正解が異なるので文字だけでは伝えきることはできません。自分にあった間の取り方があるのでそれを練習で試行錯誤しながら見つけていくことが自分の理想とするバッティングフォームを手に入れる最大の近道になります。

(1-3)力の抜き方みんな理解できてる?

 よくインターネット上で打撃のアドバイスのページを見ると「力を抜け」「力むな」などのアドバイスを見かけます。「じゃあどこで力を入れてどこで力を抜くの?」「どうやって力は抜けるの?」などの疑問点が生まれ文字だけでは伝わり切れません。人間は力を入れるのは簡単ですが力を抜くのは凄く難しいのです…!力の抜き具合も自分の感覚の問題になってくるので最適なアドバイスを文字にすることは難しいのです。

(2)映像・動画ならばバッティング上達の参考になります

 文字だけで野球のバッティングを理解するのは難しいと理解いただけたかと思います。それでもお子様が少年野球で良い結果を残すために役立つヒントを欲しいですよね…?バッティングの映像・動画からならばお子様のバッティングを上達させるためのヒントを得ることができるでしょう!


 映像・動画ならば視覚で直感的に理解できるので、「自分の至らない点」「まねできる点」を把握するためのヒントを得ることができます。例えば社会の歴史を学ぶ際、文字でどのような出来事が起きたのか説明されるより、映像・動画で視覚化されたもので説明を受けたほうが理解しやすかった経験はありませんか?バッティングも同様で文字だけでなく動画を見ることで想像のしやすさが変わってくるのです。

(2-1)プロ野球選手のバッティングの映像・動画で勉強しよう!

 映像・動画でプロ野球選手の打ち方やフォームを見るのはとても良いですよ!プロ野球選手のバッティングは豪快なイメージがありますが、基本がしっかりとできていますのでバッティングを上達させるためのヒントの宝庫とも言えます。あわせて解説付きの映像・動画があれば理解を更に深めることが可能です!

(2-2)実際のプロ野球選手も映像・動画を参考にしている

 実際、プロ野球選手も映像・動画を自身のバッティングの参考にしています。2014シーズン、横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸選手が、他プレイヤーのバッティング動画を観たことで自身のフォームを修正しました。その際には 「甘いボールが来たら打ちに行こうと決めていました。昨日、中島さん(現 オリックス・バファローズ)の打撃動画を見て、今日の練習で試してみたら打球がよく飛んだので、真似してみました。『中島裕之打法』です」と笑顔でコメントを残しました。

(3)[まとめ]文字ではなく映像・動画を参考に練習に励もう!

 9歳から12歳の間の「ゴールデンエイジ」と呼ばれる最も少年野球が上達する期間を有意義に過ごすためにもバッティングを文字だけで理解させようとする事は控えてください。自分のお子様にあった指導者を見つけるのはもちろん、補助的に使う教材は映像・動画を中心としてください。

【記事執筆】
田中紫音

【企画立案・原稿編集】
田中紫音・小林英隆

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