【厳選10作品!】オフシーズンは野球漫画を楽しもう!

【厳選10作品!】オフシーズンは野球漫画を楽しもう!

レギュラーシーズンも終了し、いよいよオフシーズンを迎えようとしている今日この頃。野球好きにとっては試合が開催されない長く退屈な時間が続きますよね…。そこで、今回はオフシーズンを皆さんに楽しく過ごしてもらうために、野球漫画特集を企画しました。合計10作品の野球漫画と、それぞれの作品の名言を紹介します!


 レギュラーシーズンも終了し、いよいよオフシーズンを迎えようとしている今日この頃。野球好きにとっては試合が開催されない長く退屈な時間が続きますよね…。そこで、今回はオフシーズンを皆さんに楽しく過ごしてもらうために、野球漫画特集を企画しました。野球漫画も、今では様々な種類があり、「野球漫画が読みたい」という漠然とした考えがあっても「何を読めばわからない」という方も多いはず。そこで、今回は合計10作品の野球漫画と、それぞれの作品の名言を紹介します!

(1)「あのイチローにも影響を与えたスポ根野球漫画」キャプテン

 野球の名門・青葉学院から、どこにでもあるような学校である墨谷二中に転校してきた主人公の谷口タカオ。谷口は、初の練習参加の際に、青葉学院のユニフォームを着ていたことで、野球の実力が高いと、部員たちに勘違いされてしまいますが、実際、青葉学院時代は二軍の補欠…。しかし、中々そのことを言い出せない谷口は、文字通り血の滲む様な努力で、青葉のレギュラーメンバーと言っても遜色のない実力を身に付けます。その努力が、前キャプテンに認められ、谷口はキャプテンに就任。谷口の持ち前の努力に、部員たちも引っ張られていき、墨谷二中は強豪への道を歩んでいきます。



【名言】
「お・・・おれたちみたいに素質も才能もないものはこうやるしか方法はないんだ」―谷口タカオ





キャプテンと言ったら、真っ先に出てくる言葉が「努力」です。谷口を始めとして、部員たちも凄まじい練習をこなし、成長していきます。平凡な野球部が強豪野球部となっていく過程は感動ものです。

(2)「あの谷口タカオが高校野球に挑む」プレイボール

 プレイボールは「キャプテン」のスピンオフ作品で中学野球から高校野球に舞台を移した谷口タカオの活躍が描かれています。中学時代に指を負傷した後遺症で野球を続けることが難しくなりサッカー部に入部した谷口。しかし野球への情熱は無くなることはなく、持ち前のガッツと努力で、指のハンデがありながらも、野球ができるようになります。そして、野球部に入部することになった谷口は、中学時代と同様に、不思議とチームを引っ張っていくカリスマ性を発揮し、弱小野球部だった墨谷高校を鍛え上げていきます。



【名言】
「専修館はぼくらにだって勝てる相手だってことです!」 ―谷口タカオ





中学軟式から高校硬式に舞台を移し、目指す目標も甲子園に変わりました。当然、倒さなければいけない相手も、全国各地の有望株が集まった強豪校とレベルが上がりました。弱小 校である墨谷高校は、谷口を筆頭に努力を積み重ね、粘り強い野球を武器に、強豪校とも渡り合えるようになってきます。いつも、決して諦めない姿勢を見せる墨高の活躍は必見です。

(3)「主人公は監督! 緻密な野球を描く」ラストイニング

 悪徳セールスマンとして、生計を立てていた鳩ヶ谷圭輔。しかし、上司に騙され、留置所で勾留される事態に陥ります。母校である、私立彩珠学院高校の校長であり恩師の狭山が、身元引受人を引き受けたことで釈放されますが、鳩ヶ谷は職、彼女、全財産とあらゆるものを失ってしまい、釈放の条件であった狭山の頼みである、彩珠学院高校野球部の監督を引き受けることを決断します。その彩珠学院高校は、なんと経営難により学校の存続が危ぶまれていました。野球部も廃部の危機に陥っていましたが、「甲子園出場」を果たせば存続決定という条件付きで1年間存続することになっていました。鳩ヶ谷は、様々な経験から身に付けた野球理論を生かし、36年前の甲子園で初出場初優勝を果たし、かつて名門と呼ばれていた彩珠学院高校野球部を再建していきます。



【名言】
「いいか、奇襲ってのは二回続けるからこそ奇襲になるんだ!!」―鳩ヶ谷圭輔





鳩ヶ谷監督は、独特の野球理論でチームを再建していきますが、試合の中でも度々、クレバーな采配で、相手をかき回していきます。奇襲は1回ではなく2回かけることで想定の範囲以上の混乱を招き、ミスを誘う作戦という考え方は、まさに鳩ヶ谷野球の象徴でしょう。

(4)「野球漫画の金字塔”」MAJOR

 MAJORは、主人公の茂野吾郎の半生を描いた作品です。父親でありプロ野球選手の茂治から英才教育を受け、5歳でなんと球速は90キロ、幼い頃から抜群の野球センスを発揮していた吾郎。そんな中、茂治がジョー・ギブソンの死球で死亡してしまう悲劇が起きてしまいます。しかし、吾郎は悲しみを乗り越えて、野球に真摯に取り組むようになります、その後故障や、様々な問題に直面し、苦しみますが、吾郎はどんな状態に陥っても、努力や、情熱で乗り越え、リトルリーグ、中学野球、高校野球、そしてメジャーリーグと、常に目標や夢に向かって真っ直ぐ突き進んで行くのです。



「世界中の野球バカの想いを背負って俺は今、この夢の舞台に立っているんだ!」―茂野吾郎





野球はチームスポーツであり、一人では出来ません。吾郎も野球を通じて様々な人と出会い、成長していきました。そして、ついに辿り着いた夢の舞台。いつも真っ直ぐに突き進み、責任力が強い吾郎は、まさしく「野球人」でしょう。

(5)「プロ野球選手のリアルな実態を描く」グラゼニ

 グラゼニの主人公は、プロ8年目の中継ぎ投手、凡田夏之介です。ロングリリーフや、ローテーションの谷間で先発をこなすなど、便利屋としてチームに貢献するいわゆる「目立たない投手」。そんな夏之介は、12球団のあらゆる選手の年俸を暗記しているという大の年俸マニアなのです。夏之介の奮闘を描きながら、契約更改などプロ野球界のリアルな実態も強調していくなど、プロ野球界にまつわるお金が主題となっている新感覚野球漫画です。



【名言】
「『グラウンドには銭が埋まっている』 僕の頭の中では“グラゼニ”と呼んでいます」―凡田夏之介





この漫画のタイトルでもある「グラゼニ」。南海ホークスの監督を務めていた鶴岡一人さんの「グラウンドにはゼニが落ちている」という言葉が元ネタとなっています。プロ野球にまつわるお金が主題である、この漫画の代名詞と言ってもいい言葉でしょう。

(6)「金で高校野球を制する」砂の栄冠

 主人公は、投打は超高校級、主将としての役割も果たす七嶋裕之。創立100年を迎えた樫野高校野球部は、県大会決勝まで進出しますが、惜しくも敗北を喫してしまいます。チームへの支援は通常に戻り、チームの士気は落ちてしまいますが、ある日、七嶋は、野球部のファンである謎の老人トクさんに、1000万円という大金を貰うことになります。七嶋は、トクさんの想いを裏切ってはならないと、1000万を武器に甲子園出場を目指すことを決意します。



【名言】
「リスクを取らないヤツに勝利はない!」―七嶋裕之 





1000万という大金をいきなり手に入れてしまった七嶋ですが、甲子園に出場し、活躍するという目標のために、リスクを取りながらも、効率的な方法でチーム力を上げていきます。また、プレイヤーとしての試合中の駆け引きも、リスクを取りながら、強気に攻めていくスタイルで結果を出していきます。勝負師としても七嶋は超高校級なのです。

(7)「究極の頭脳戦はまさに野球版アカギ!?」 ONE OUTS

 主人公は、天才勝負師として賭野球で無敗を誇っていたピッチャー渡久地東亜。埼京彩珠リカオンズに所属する国民的スター児島弘道との賭野球でついに無敗記録が途絶えると、弱小チームであるリカオンズへの入団を児島から懇願されます。渡久地の持ち球はなんと120キロ程度の真っ直ぐのみ…。しかし、渡久地は長年のギャンブル経験を生かしながら、プロ野球界で波乱を巻き起こしていくのです。



【名言】
「野球に限らずすべての勝負の基本はね 敵の嫌がることをやる…ってことさ」―渡久地東亜





渡久地は、あらゆるギャンブルを極めている本物の勝負師です。渡久地の駆け引きや頭脳戦の原点は、全ての勝負事の基本は、敵の嫌がることをやる…。この考え方が軸となっているのでしょうね。

(8)「まだ見ぬ好敵手に会いに行く」最強!都立あおい坂高校野球部

 主人公は、野球界で絶滅危惧種である左投げのアンダースロー投手である北大路輝太郎。輝太郎は、かつて「甲子園に連れて行く」という約束をした、菅原鈴緒が監督を務める都立あおい坂高校野球部に、少年野球時代チームメイトだった4人の仲間たちと共に入部します。輝太郎たちは、甲子園出場を目指して奮闘していきます。



【名言】
「俺さ…鈴ねえを連れていきたい!右京ともう少し一緒にいたい!みんなともっと先まで見たい!もっとスゲぇ奴らに出会いたい!たい!たい!たい!って。すっげぇ願望だらけでさ…すっげえ欲張りでさ… 全て叶う場所なんだ。」―北大路輝太郎





この台詞は、「甲子園ってなんなの…?」という問いに対しての答えです。甲子園を目指し日々練習している球児の皆さんにも通じる部分があるのはないでしょうか。少しでも野球を続けたい、まだ見ぬ好敵手に出会いたい、そんな野球人の願いを全て叶えてくれる場所が甲子園なのですね。

(9)「グラウンドでは学年関係なく平等」バトルスタディーズ

 主人公は、特待生として名門DL学園硬式野球部に入部した狩野笑太郎。狩野を待ち受けていたのは、厳しい上下関係は勿論、あらゆる娯楽を制限される寮生活。しかし、目標はたった一つ、全国制覇のために、狩野は過酷な高校野球生活を過ごしていくのです。



【名言】
「伝統あるDL野球の真骨頂を下に見せるのがワシら3年の義務や」―烏丸学





あのPL学園野球部がモデルであるDL学園野球部…。厳しい上下関係が有名ですが、グラウンドでは学年関係なく平等。3年生も伝統を守るために必死で野球に取り組んでいます。そんな3年生の姿を見ながら1年生も成長していくのでしょうね。

(10)「エースになるために」ダイヤのA

 主人公は、中学時代は無名だったが、スカウトに素質を見抜かれ、名門校である青道高校野球部に入部することになった左投手の沢村栄純。沢村は同じ1年には、MAX150キロを超えるストレートが武器の降谷、3年生にもエースの丹波など数々の投手が存在しました。沢村は持ち前の明るい性格と、リリースポイントの見えにくいフォームからくり出されるムービングファストボールを武器に真のエースになるために奮闘します。



【名言】
「俺は…エースになるためにここに来てるんだ!その気持ちだけは誰にも負けるつもりねーっスから!!」―沢村栄純





栄純は、「エースになりたい」という真っ直ぐな気持ちを素直に表現することができます。試合中でも、味方のミスにも動じずに、励ましの言葉をかけたりなど器の大きさを見せたり、常にチームメイトを信用しながら、堂々とした投球を見せます。こういった要素もエースになるための大事な要素なのですね。

是非、読破してください!

 いかがでしたでしょうか?紹介させていただたい漫画はいずれも名作揃い!「今年から野球を好きになった!」というような方でしたらルールや流れを覚えるのにも最適。これからのオフシーズンで是非、読破してください!

【記事執筆】
高野昭喜

【企画立案】
小林英隆

※本サイトへの許可なく画像・文章などの無断転載、無断引用を禁じます。

この記事のライター

最新の投稿


オフシーズンはプレイボールズのLIVEで野球の臨場感を楽しもう

オフシーズンはプレイボールズのLIVEで野球の臨場感を楽しもう

プロ野球はオフシーズンで試合がなくて寂しいですよね。絶対直球女子!プレイボールズが披露してくれるステージを見に行けば、球場が持つ臨場感と同質の興奮を味わえることをご存知でしょうか?2017年12月11日、東京・恵比寿LIQUIDROOMにて単独試合(ワンマンライブ)を開催することで、LIVE会場を野球場に変えました!


「捕手(キャッチャー)」とは?扇の要!【野球ポジション#6】

「捕手(キャッチャー)」とは?扇の要!【野球ポジション#6】

捕手は「扇の要」と呼ばれるほどの重要なポジションです。投球を受けることだけが捕手の仕事ではなく、チームの中心として様々な役割を果されなければならないポジションです。今回は、捕手以外の他の内野手や、外野手とは全く違う捕手の役割をご紹介します!


「三塁手(サード)」とは?強烈な打球を捌く!【野球ポジション#5】

「三塁手(サード)」とは?強烈な打球を捌く!【野球ポジション#5】

攻守において派手な選手が守るポジションと言われている三塁手を解説します。三塁手は守備の要と言われている二遊間に負けず劣らず重要なポジションであり、様々な役割が存在するのです!


「外野手」とは?攻走守3拍子揃うのが理想!【野球ポジション#4】

「外野手」とは?攻走守3拍子揃うのが理想!【野球ポジション#4】

プロ野球はオフシーズン。来シーズンへの予習も兼ねて改めて「外野手」について紹介します。外野手とは本塁から見て、左側を守る左翼手と右側を守る右翼手、そして左翼手と右翼手の中間地点を守る中堅手といった外野の守備に就く3人の野手のことを指します。


つば九郎本鳥による単行本手羽渡し会が開催!

つば九郎本鳥による単行本手羽渡し会が開催!

日本シリーズも終わり2017年のプロ野球が終了。試合が開催されなくなるオフシーズンですが、各球団、ファンとの交流を深めるために様々なイベントを開催しています。そこで東京ヤクルトスワローズのつば九郎が11/9、自身を題材にした漫画「天にむかってつば九郎 第2巻」手羽渡し会を行ったのでモデルケースとして紹介します