バッティンググローブは勿論!野球に使う手袋を徹底解説!

バッティンググローブは勿論!野球に使う手袋を徹底解説!

皆様は、野球をプレイする際に使用する手袋をどれだけご存知でしょうか?実は打撃用(バッティンググローブ)、守備用、走塁用と言った3種類も存在します。これらは用途・目的にあわせて使い分けることになります。今回はこの3種類を徹底解説します。


 皆様は、野球をプレイする際に使用する手袋をどれだけご存知でしょうか?実は打撃用(バッティンググローブ)、守備用、走塁用と言った3種類も存在します。これらは用途・目的にあわせて使い分けることになります。今回はこの3種類を徹底解説します。

(1)結果のため、怪我予防のためにバッティンググローブを使う

 プロ、アマチュア問わず野球選手のほとんどが、打席に入る際にバッティンググローブと呼ばれる打撃用の手袋を着用します。このバッティンググローブを使えばしっかりとバットを握ることができます。打撃では、わずかな手の滑りや握り心地の変化でも悪い影響が出てしまうので、しっかりとしたバットの握りを維持することが不可欠なのです。


 またバッティンググローブのもう一つの主要な用途は衝撃保護です。野球選手が悩まされることが多い、手のひらにマメができてしまうのを予防するのに役立つのです。素手でバットを握り振り続けると手のひらにマメができてしまいすので、非常に危険です。

(1-1) バッティングローブは、片手につけるか?両手につけるか?

 バッティンググローブを片手につけるか、両手につけるかについては特に決まりはなく、人それぞれの好みです。片手の場合は右打者なら左手、右打者なら右手と力のかかる引き手に着用します。

(1-2) バッティンググローブの素材

 バッティンググローブの素材は天然本革と、合成皮皮の2種類が存在します。それぞれは以下のような特徴を持ちます。


【天然本革の特徴】
・手によく馴染み素手で握っているかのような感触
・基本的には洗濯不可
・値段が高い


【合成皮皮の特徴】
・水に強く、とても丈夫
・洗濯可能
・値段が安い


 練習は安価な合成皮皮のものを、試合では天然本革のものを使用するなど使い分ければ長持ちさせることができるでしょう。

(1-3)バッティンググローブの色の注意点

 高校野球では、手袋の色は黒もしくは白とし、商標は手袋の素材と同色のものを表面の1箇所のみに表示することとし、その大きさは7平方センチ以下とするという使用制限があるので、使用の際には気を付けましょう。またリーグ、チーム、所属団体によっては規格・規則が設けられている場合があるので指導者に確認を取りましょう。

(2)グラブとの一体感を高めるために守備用手袋を使う

 守備用手袋を使う一番の理由は、手とグラブの一体感を得るためでしょう。手とグラブの一体感は、安定した捕球に不可欠です。また、守備用手袋には、衝撃の緩和の効果があるので、特に冬場に硬球を扱う際には役立つでしょう。


 守備用手袋には、手とグラブの一体感を得ることが出来ますが、素手で捕球するという感覚はほぼ無くなってしまうというデメリットがあります。守備用手袋の中には、衝撃の緩和を効果的にするパッドが使用されているものがあります。しかし、パッドがあると違和感を抱いてしまうという人も存在します。自分の感覚を大事にしたい選手は、あえて守備用手袋を使用しません。

(3)走塁用手袋を使う理由

 走塁用手袋を使う一番の理由は、怪我予防でしょう。スライディングや、クロスプレーの際にスパイクで手を踏まれてしまうと、大怪我につながります。走塁用手袋では、硬い補強パッドが手のひら側だけではなく、手の甲側にも搭載されています。こうした工夫のおかげで、スパイクで踏まれても怪我を防ぐことが出来るのです。

(4) 野球用手袋のサイズ

 野球用手袋のサイズの目安は、22~23cm=Sサイズ、24~25cm=Mサイズ、26~27cm=Lサイズとなっています。しっかりとした効力を得る為に自分の手のサイズに適した手袋を選びましょう。

(5)上達の過程で自分だけの使い方を覚えていく

 野球が上達していく過程で自分だけの手袋の使い方を習得していくでしょう。中には打撃用手袋を守備の際にも使用するという選手もいます。また、打撃の際に使った打撃用手袋を、そのまま塁に出ても使う選手もいます。まさに使い方は十人十色なのです。

(6)様々なメーカーから自分に合った手袋を見つけよう

 野球用手袋はミズノや、アシックスなどは勿論、久保田スラッガーや美津和タイガーなど様々なメーカーにより商品が開発されています。自分のプレイスタイルにマッチした野球用手袋を探し出しましょう!

【記事執筆】
高野昭喜

【企画立案】
田中紫音

【原稿編集】
小林英隆

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